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1970年代当時、最高峰の精度を誇ったクォーツ腕時計って知ってます?

1974年に諏訪精工舎から登場したブライツ SDGM003は、当時最高峰の精度を追求したセイコーの頂点モデルに位置付けられる。その初代モデルにはクォーツの量産を進めるなか開発された38系キャリバー(普及機)をさらに高精度化し、月差±2秒程度に収めたCal.3883を搭載している。

また当時最高峰の精度にふさわしく、外装の作り込みも半端でない。ザラツ研磨が施されたケース、モルフォ蝶の羽を転写した美しい文字盤、さらにインデックスはミニッツ表示までもがアプライド仕様でしかもポリッシュ仕上げという手の込んだ作りだ。

セイコー ブライツ SDGM003 新品 腕時計 メンズ

品名ブライツ
Brightz
型番Ref.SDGM003
素材ケースステンレススチール
ベルトステンレススチール
ダイアルカラーブラック
ムーブメント自動巻き
Cal.6R15ムーブメント
防水性能100m防水防水性能
サイズケース:40.5 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラスその他
仕様日付表示
付属品セイコー純正箱付・国際保証書付
2014年新作 正規品 自動巻き(手巻き付き)・キャリバー6R15搭載。スーパークリア コーティング スクリューバック シースルーバック 

その後もセイコースーパーコピー時計はさらなる高精度化に挑み、76年のCal.4883で月差±1秒、78年のCal.9983では年差±5秒を実現。さらに省エネ化も実現し、電池寿命を2年(Cal.3883は1年)に伸ばしている。